- 製品一覧
- レンタル
- 音響製品
リアル耳セット
TYPE2130
460,000円(税込:506,000円)
※ピストンホンTYPE2124Aでの校正を行う場合は、ピストンホン用アダプタAD-2124-SRが必要になります
製品について
TYPE 2130は、リアル耳に外耳道・鼓膜の周波数特性のを模擬したイヤーシミュレータTYPE 2128を内蔵し、リアル耳とマイクロホンを結合するリアル耳アダプタ、リアル耳とマイクロホンにヘッドホンを正確に載せてテストするようにデザインされた専用のプレート、これらが調整されて1セットになっています。
プリアンプ付きで、出力ケーブル末端はBNCタイプになっているので分析器と直接接続することも可能です。
偏極電圧不要(0V)タイプで、取り扱いが容易でローコストで高精度な計測が可能です。
- 製品詳細
- 事例紹介
- 仕様
- 構成
- 構成図
- その他
アプリケーション例
| TYPE 2130は、リアル耳に外耳道・鼓膜の周波数特性のを模擬したイヤーシミュレータTYPE 2128を内蔵し、リアル耳とマイクロホンを結合するリアル耳アダプタ、リアル耳とマイクロホンにヘッドホンを正確に載せてテストするようにデザインされた専用のプレート、これらが調整されて1セットになっています。 プリアンプ付きで、出力ケーブル末端はBNCタイプになっているので分析器と直接接続することも可能です。 偏極電圧不要(0V)タイプで、取り扱いが容易でローコストで高精度な計測が可能です。 |
![]() |
アプリケーション例
| TYPE 2130は、リアル耳に外耳道・鼓膜の周波数特性のを模擬したイヤーシミュレータTYPE 2128を内蔵し、リアル耳とマイクロホンを結合するリアル耳アダプタ、リアル耳とマイクロホンにヘッドホンを正確に載せてテストするようにデザインされた専用のプレート、これらが調整されて1セットになっています。 プリアンプ付きで、出力ケーブル末端はBNCタイプになっているので分析器と直接接続することも可能です。 偏極電圧不要(0V)タイプで、取り扱いが容易でローコストで高精度な計測が可能です。 |
![]() |
リアル耳
ヘッドホン/イヤホンの音響特性用にIEC60268-7(Headphones and Earphones)に規定されたモデルをベースに人間工学形状に設計したリアル耳モデルです。
硬度はshore Hardness(0-85)です。

| 規格 | IEC 60318-4(former 60711)/ITU-T Rec. P57 |
| 型式 | リアル耳セットTYPE 2130 マイクロホン TYPE 7313E(音圧型内蔵) |
| 音圧感度 | -39dB re 1V/Pa (11.2mV/Pa) (TYPE 4028Eプリアンプ含む) |
| 偏極電圧 | 0V |
| 周波数特性 | 100Hz~10kHz |
| 共振周波数 | 13.8kHz±1kHz |
| 容積 | 1.28cm³±0.03cm³ |
| 寸法重量 | 外観図参照 |
| 測定範囲 | 40~140dB |
| コネクタ | BNC (供給電源電圧 DC15V、定電流 0.5mA) |
| 規格 | IEC 60318-4(former 60711)/ITU-T Rec. P57 |
| 型式 | リアル耳セットTYPE 2130 マイクロホン TYPE 7313E(音圧型内蔵) |
| 音圧感度 | -39dB re 1V/Pa (11.2mV/Pa) (TYPE 4028Eプリアンプ含む) |
| 偏極電圧 | 0V |
| 周波数特性 | 100Hz~10kHz |
| 共振周波数 | 13.8kHz±1kHz |
| 容積 | 1.28cm³±0.03cm³ |
| 寸法重量 | 外観図参照 |
| 測定範囲 | 40~140dB |
| コネクタ | BNC (供給電源電圧 DC15V、定電流 0.5mA) |
| イヤーシミュレータTYPE 2128E | 1基 |
| プリアンプTYPE4028E | 1台 |
| プレート | 1個 |
| イヤーシミュレータTYPE 2128E | 1基 |
| プリアンプTYPE4028E | 1台 |
| プレート | 1個 |
| マイクロホンによって音は電気信号(交流)へ変換されますが、この電気信号を後に続くプリアンプへ忠実に伝えるためには、若干注意が必要です。マイクロホンの出力インピーダンスが極めて高いのでプリアンプにより出力インピーダンスを下げるようにします。ここで、マイクロホン端子とプリアンプ端子を図のように直結せずにケーブルで接続し、マイクロホン端子、接続ケーブル、プリアンプ端子が構造的にフリー状態の場合、この3か所で外部振動に対して共振する可能性があります。これは、真空管アンプで真空管電極が振動すると、マイクロホンのように音を拾う雑音に当てはめて考えることができます。これをマイクロホニック雑音と呼びます。外部の振動により使用部材が振動し、マイクロホンのように音を拾うことから、外部振動に対して如何に振動を押さえるかが対策の要になります。またケーブル類が長い場合、ノイズを拾いやすくなります。 アコーのリアル耳セットは、マイク端子とプリアンプ端子が直接接続されている直結型であり、しかも2重ガードリング構造で、プリアンプも構造的に頑丈であるため、外部振動に対して非常に安定性が高く、マイクロホニック雑音の発生を抑える設計になっています。 |
| マイクロホンによって音は電気信号(交流)へ変換されますが、この電気信号を後に続くプリアンプへ忠実に伝えるためには、若干注意が必要です。マイクロホンの出力インピーダンスが極めて高いのでプリアンプにより出力インピーダンスを下げるようにします。ここで、マイクロホン端子とプリアンプ端子を図のように直結せずにケーブルで接続し、マイクロホン端子、接続ケーブル、プリアンプ端子が構造的にフリー状態の場合、この3か所で外部振動に対して共振する可能性があります。これは、真空管アンプで真空管電極が振動すると、マイクロホンのように音を拾う雑音に当てはめて考えることができます。これをマイクロホニック雑音と呼びます。外部の振動により使用部材が振動し、マイクロホンのように音を拾うことから、外部振動に対して如何に振動を押さえるかが対策の要になります。またケーブル類が長い場合、ノイズを拾いやすくなります。 アコーのリアル耳セットは、マイク端子とプリアンプ端子が直接接続されている直結型であり、しかも2重ガードリング構造で、プリアンプも構造的に頑丈であるため、外部振動に対して非常に安定性が高く、マイクロホニック雑音の発生を抑える設計になっています。 |




