きんりんくんは、測定場所に置いて、 若干の設定をするだけで、すぐに、 騒音・振動のモニタリングができる 騒音・振動監視ロボットです。 建設作業に伴い発生する 騒音・振動のモニタリングや、 道路交通騒音や、鉄道騒音の 中・長期的なモニタリング に威力を発揮します。

	鼻先に取り付けた全天候スクリーン、1/2ECMマイクロホンで騒音の自動計測を行います。
	測定範囲は、30dB〜90ｄＢ
	ダイナミックレンジは、60ｄＢです。
	測定周波数範囲は、20Ｈｚ〜8kＨｚです。
	（計量法 普通騒音計 ＪＩＳ C 1502 IEC 651･804 Type2 の規格に準拠）
	１０分毎の時間率騒音レベルＬX、
	最大値Ｌmax、等価騒音レベルＬeqを算出します。
	前面のデータ表示盤には、1秒おきに瞬時値が表示されます。
	本体の近くの地面に、圧電型ベンデング方式の
	振動ピックアップ（振動センサー）を設置します。
	測定範囲は、30ｄＢ〜90ｄＢ
	ダイナミックレンジは、60ｄBです。
	測定周波数範囲は、1Hz〜80Hzです。
	（計量法 ＪＩＳ C 1510-1995）
	１０分毎の時間率振動レベルＬX値、
	最大値Ｌmax、パワー平均Ｌeqを算出します。
	前面のデータ表示盤には、1秒おきに瞬時値が表示されます。
	PC用アプリケーションソフトを使い、パソコンでデータ印刷できます。
	（対応OSはWindows98，Me，2000，XP，Vista）
	計測データはA4判にグラフィックされた報告書として印刷されます。
	L5、L10等の時間率騒音・振動レベルの他、Lmax・Leqの出力ができます。
	最大10日間分をメモリします。
	測定データを管理し、あらかじめ設定した値を越えると、警告灯が点滅します。
	測定場所に、きんりんくんを設置します。
	振動ピックアップ（振動センサー）を設置します。