製品概要

  • 音響製品

音源可視化装置
TYPE8820

  • 発売開始時期:2019年9月予定
TYPE8820④
  • TYPE8835⑤
  • TYPE8820⑤

製品について

騒音調査において騒音源を特定するにあたっては、多数の計測機器や解析に時間を要し、また騒音源の特定が困難なケースもありました。音源可視化システムは音を視覚化することで音源の特定を「判りやすく、素早く、効率的」に行うことが可能です。本装置は、拡張現実(Augmented Reality)の手法で、幅広い周波数帯の音源を、装置中心にあるカメラで撮影した映像に可視化できるシステムです。

【特長】
・アレイの中心にカメラ搭載した拡張現実の手法で、測定した音圧レベルの等高線を測定対象物の実画像と重ね合わせて表示
・異音音源位置を素早く、効率的にパソコン画像上で特定することが可能
・幅広い周波数帯を少ないマイクアレイでカバーすることが可能
・独自の可変式マイクアレイにより、低周波から高周波数帯まで1台で異音発生部位の特定が可能
・測定音源の周波数を特定・確認でき、また音源の発生タイミングなど多種多様な状況に対応
・アコー独自のシステムにより、圧倒的なコストダウンを実現

事例紹介

【自動車】
自動車を例に挙げると、動力となるエンジンは内燃機関からハイブリッド、EV(電気自動車)へと進化を続けています。技術進歩に伴う、想定外の異音・騒音の発生に対して、効率的に音源位置を特定し、課題解決をサポートします。

【エンジンルームの測定】
パソコン画面上に異音の周波数帯域や発生タイミングなどのデータを表示し、異音発生源の周波数を解析、測定対象エリアと騒音発生位置が同一画像に表示され、瞬時に異音発生部位を特定することができます。開発現場などで求められる各種機能を持つソフトウエアを標準付属している為、追加オプションがかかりにくい構成となります。

音源可視化装置は自動車産業だけではなく、あらゆる製品開発の分野、また生産ラインにおける設備診断など様々なシーンでの活用が期待されます。静音化が進んでいる昨今、ケーシングされた機器の音源特定には欠かせない装置です。

TYPE8820⑧

製品仕様

総合仕様
可変式マイクアレイ32チャンネル
周波数範囲500Hz~12kHz
測定距離300mm~
サンプリングレート51.2kHz
データ表示タイムシリーズ
スペクトラム
スペクトログラム
カメラUSBカメラ
対応OSWindows7,8,10
CPUcore i3以上
メモリ2GB以上
ハードディスク500GB以上
使用温度・湿度範囲0~40℃・90%RH以下
(結露しないこと)
保存温度・湿度範囲常温・40%RH以下
寸法アレイ:約Φ530mm
本体重量約3kg
付属品パソコン、収納ケース
マイクロホン単体仕様
品名・型式プリアンプ一体型マイクロホン・TYPE4160N
音圧感度-44dB±3dB re 1V/Pa
(6.3mV/Pa)
偏極電圧0V
供給電源電圧DC+15~28V 0.5~4mA定電流
位相5°以内
(100Hz~1kHz)
コネクタSMB
寸法Φ7×50mm
構成
可変式マイクアレイ
(TYPE4160N×32本、カメラ×1台含む)
1式
三脚1式
A/D変換器1式
各種ケーブル1式
パソコン
(ソフトウエア含む)
1式
取扱説明書1部
収納ケース
(キャスター付)
1台

その他資料

主な構成

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