製品概要

  • 音響製品
  • 人工耳

リアル耳セット TYPE2130

  • 定価:¥300,000-
リアル耳

製品について

アプリケーション例

TYPE 2130は、リアル耳に外耳道・鼓膜を模擬した周波数特性のアコー音圧型1/2インチ音圧マイクロホン(IEC60711 イヤシュミレータ)を内蔵し、リアル耳とマイクロホンを結合するリアル耳アダプタ、リアル耳とマイクロホンにヘッドホンを正確に載せてテストするようにデザインされた専用のプレート、これらが調整されて1セットになっています。
プリアンプ付きで、出力ケーブル末端はBNCタイプになっているので分析器と直接接続することも可能です。
偏極電圧不要(0V)タイプで、取り扱いが容易でローコストで高精度な計測が可能です。

事例紹介

リアル耳
ヘッドホン/イヤホンの音響特性用にIEC60268-7(Headphones and Earphones)に規定されたモデルをベースに人間工学形状に設計したリアル耳モデルです。
硬度はshore Hardness(0-85)です。

type2130_ear

製品仕様

● 用途

型式TYPE 2130A (TYPEⅡ、録音用)TYPE 2130B (TYPEⅠ、録音用)
周波数範囲20Hz~10kHz 20Hz~20kHz
価格 110,000円 150,000円

● ブロック図

● その他

マイクロホンによって音は電気信号(交流)へ変換されますが、この電気信号を後に続くプリアンプへ忠実に伝えるためには、若干注意が必要です。マイクロホンの出力インピーダンスが極めて高いのでプリアンプにより出力インピーダンスを下げるようにします。ここで、マイクロホン端子とプリアンプ端子を図のように直結せずにケーブルで接続し、マイクロホン端子、接続ケーブル、プリアンプ端子が構造的にフリー状態の場合、この3か所で外部振動に対して共振する可能性があります。これは、真空管アンプで真空管電極が振動すると、マイクロホンのように音を拾う雑音に当てはめて考えることができます。これをマイクロホニック雑音と呼びます。外部の振動により使用部材が振動し、マイクロホンのように音を拾うことから、外部振動に対して如何に振動を押さえるかが対策の要になります。またケーブル類が長い場合、ノイズを拾いやすくなります。

アコーのリアル耳セットは、マイク端子とプリアンプ端子が直接接続されている直結型であり、しかも2重ガードリング構造で、プリアンプも構造的に頑丈であるため、外部振動に対して非常に安定性が高く、マイクロホニック雑音の発生を抑える設計になっています。

その他資料